●講演内容
フルスタックエンジニアという言葉もありますが、Webサービスは、フロントエンドの開発とサーバサイド開発一体となってひとつのサービスとして完成させる必要があります。
日本最大級のクラウドソーシングサービス「クラウドワークス」での事例をもとにフロントエンドとサーバサイドをつなげるUI/UX改善の取り組みとそれを支える開発基盤についてお話します。
●所属
株式会社クラウドワークス CTO
●講演者プロフィール
システムインテグレータからソーシャルネットワーク事業会社を経て2014年1月からクラウドワークスに参画。クラウドワークスではサービスの技術全般に関わるほかエンジニアの開発環境はもちろん非エンジニアも含めた社内情報システムの改善に取り組む。最近はOSS活動を通じたエンジニアのキャリア作りについていくつか講演もしている。
●講演内容
アプリやサービスをつくったけど、なんかイケてない、ダサい、、そんなときデザイナーに頼みますか?それとも自分でやりますか?
凝った世界観が必要なければ、ちょっとしたことに気をつけるだけで、エンジニアでもデザイン性を高めることはできます。
普段身の回りにあるアプリやデザインのサンプルを参考にしながら、普段やっている、デザインのことを自然に考えられるようになる方法をお話します。
●所属
株式会社ツクロア デザイナー/アートディレクター
●講演者プロフィール
1981年生まれ、京都大学農学部卒。大学在学中にWeb制作を独学で学び、農学はそっちのけでこの業界に入る。制作会社やWebスクールなどでの勤務、フリーランスを経て、2012年後半は Baidu JapanにてAndroidアプリSimejiの開発に携わる。その後、2013年4月に株式会社ツクロアを設立。
現在は、スマートフォンアプリやWebサイトをメインとした、設計・デザイン・動きの実装まで、デザインワークに関するすべての工程を統括し、制作からコンサルティングまで幅広く請け負っている。デザインや実装に関する講演、執筆、寄稿なども多数。
技術にとらわれずに体験からデザインを考えるコミュニティ「デザイナーズハック」を運営。
共著に『Effective Android』(インプレスジャパン)、『Firefox OSアプリ開発ガイド』(リックテレコム)、『CSS3 デザインプロフェッショナルガイド』(マイナビ)など。
●講演内容
Microsoft Azure はMicrosoftと冠しているものの、オープンソース Welcomeなクラウドプラットフォームでマイクロソフト製品や技術以外にもCent OS やUbuntuなどのLinux、JavaやPHP、Ruby等のAzure SDK、それからiOS、Android向けのサービスなど幅広く提供しています。このセッションではMicrosoft Azureの最新情報や実際の利用方法をデモを交えて具体的に解説します。
●所属
日本マイクロソフト株式会社
デベロッパー&プラットフォーム統括本部
クラウドプラットフォーム推進部
テクニカルエバンジェリスト
●講演者プロフィール
島根県の玉湯町という自然いっぱいの温泉街で生まれ育つが大学で上京。現在は中野区に在住。 約7年間エンジニアとして汗を流した後、2007年にマイクロソフト株式会社に入社しエバンジェリストとなる。主にクラウドコンピューティングの調査、啓蒙活動を行っている。ソフトウェアの力で日本ビジネスの活性化に貢献するのが夢。著書に『.NET開発テクノロジ入門』、『Azure 自習書シリーズ』がある。
●講演内容
これまで、ソフトウェアエンジニアに求められる役割は様々な境界で分けられてきました。フロントエンドとサーバーサイドしかり。そうした境界を超えて求められるソフトウェアエンジニアの仕事の本質とはいったい何でしょうか。「プログラマを一生の仕事にする」ことをビジョンに掲げるソニックガーデンの考えるソフトウェアエンジニアの生き方について、将来に渡り生き残るための戦略について考えるきっかけになるような話をしたいと思います。
●所属
株式会社ソニックガーデン 代表取締役社長 CEO
●講演者プロフィール
大学院を修了後、東洋情報システム(現TIS)に入社。同社の基盤技術センターの立ち上げや、社内SNSの開発と社内展開、オープンソース化などに携わる。2009年、社内ベンチャーを立ち上げ、2011年にMBOを行って株式会社ソニックガーデンを創業。「納品のない受託開発」という新たなビジネスモデルを展開している。
●講演内容
大都会でWeb制作に従事している2人が、それぞれの専門領域と仕事では普段使わない手法や知識を駆使してWebアプリケーションを作成します。その際に採用した手法やワークフロー、ツール、技術などをセッションで取り上げ、ひとつのプロダクトを作成していく中でのフロント側の思考や進め方を紹介します。
●講演者プロフィール
岡山県でWeb制作会社に勤務。okayama-js主宰。主にマークアップ、フロントエンド、サーバサイドプログラミングを担当。業務でのWeb制作を行いながら、岡山や東京などでCSS Niteなどのセミナー・勉強会にマークアップやJavaScriptなどのテーマで登壇。
また、okayama-jsなどのWebに関連した勉強会の企画や主催も行う。著書に『現場でかならず使われている CSSデザインのメソッド』(MdN/共著)、『現場のプロが教えるWeb制作の最新常識』(MdN/共著)、『Web制作者のためのSublime Textの教科書』(インプレスジャパン/共著)がある。
■講演者プロフィール
地元SIerのインハウスデザイナー。 パッケージデザイン・グラフィックデザイン(DTP)を経て、現在はウェブやシステムのユーザーインターフェイスを中心としたデザインに携わっている。広く 少し深くをモットーに、現在はマーケティングやプリセールスの分野にも片足を突っ込み中。趣味はゲームと「ものづくり」で、その一環としてFireworksの拡張機能の作成などを行っている。
CSS Nite in OKAYAMA, vol.4や岡山WEBクリエイターズなどに登壇。共著に『現場でかならず使われているCSSデザインのメソッド』(エムディーエヌコーポレーション)。セミナー参加や主催など精力的に活動し、okawebアワード2013ではグランプリ受賞。
●講演内容
文字や画像を目で見ることがとても難しく、そのため、必要な情報を上手に手に入れにくい、それが視覚に障がいを持つ私たちの現実。しかし、それを可能にしてくれているのがパソコンなのです。パソコンの画面に表示される文字を音声で知らせてくれるソフトや画面表示を拡大してくれるソフトなどと一緒にパソコンを使うのです。こうするとインターネットから情報を得たり、ネットショッピングをしたりすることができるのですが、そのためには皆さんの協力が必要なのです。
●講演者プロフィール
先天性の視覚障がいがあります。
大きな文字なら読んだり書いたりすることができます。
パソコンは画面読み上げソフトと画面拡大ソフトを併用しながら使用しています。
パソコン歴約20年、「今の私がいるのはパソコンのおかげです」と、施設でのパソコン指導や視覚障がいのある人たちのためのパソコンでのボランティア活動を続けています。